今回の作業内容はそんなにレア作業ではないのですが(お客様に失礼ですね。。ごめんない)なかなか縁のない車両でしたのでネタにさせて頂きました。

一昔前は外車と言えばメルセデス、BMW、フォルクスワーゲンの西ドイツ勢が圧倒的でイタリア/フランス車などは少なかったのですがここ数年で西ドイツ車並みとはいきませんがたとえばスーパーなどの大駐車場ではよく見かけるようになりました。(by個人的主観の為ノークレームでm(__)m)これには色々な理由があるとは思いますがボディサイズが昔と違いそこそこ大きなサイズまで選べるようになり車種の選択が他メーカー同様できるようになったからではないかと、、、たとえば今回のネタ主のプジョーさん、一昔前は、、、

 

とこのようなザコンパクトな車両が主流でしたね。(ちょっち画像が古すぎました・・・)日本で言うボーイズレーサー的な車両が主流でした、少し大きくなり始め日本でも乗る乗らないは別として有名になったのが!!!

 

映画Taxiシリーズで使用されましたプジョー406・・・当時は少数派ではありましたがレプリカが日本でも流行っておりました。そして最近では!!

 

プジョー初のセブンシーター、プジョー4008。大きいでね~ (画像は小さくですいません、上手く貼れないな~、てか拾い画像連発すぎ)走りイメージのプジョーからラグジュアリーまでラインナップが増えてきましたね。

とここまで勝手にカタログ状態でしたが本題はこちらです。

プジョー2008 走りのイメージはなくベンツではGL系、BMWではXシリーズのような現在の主流スタイル。もちろん208のようなコンパクトサイズも存在いたしますがメーカーカタログを見るかぎりではこてこての走り仕様は0に今回の損傷はリヤバンパー右角部。この車両はリヤパンパーが3分割になります。

 

本来国産車的考えなら右角部だけ交換で終了*と進むとこなのですがプジョーに限らず一部車種を覗いてほとんどの輸入車の部品は未塗装!おまけに国内には在庫無し(本国も不明)の為結果

いつもの修正の方向になりつつあるのでした。しかし分解後お約束的出来事が・・・・・・・・・・

亀裂が綺麗に御座いました。しかし新品もありませんのでここは当初のとおり修正で(担当Oさんごめんない)

 

このような形で着々と亀裂部を補強/修正して頂きました。裏面が終われば表面へ。

 

 

亀裂面も収まり下塗りまで終了できました。今回三分割タイプのおかげもあり強度も問題なさそうです。

修正も終わり本塗装へ。今回の2008君はパールホワイトの為3層塗装、塗装範囲は少なくとも時間はかかります。

この手の修正作業は組む付けが終わるまで気が抜けません、バンパーの接合部にはめた時やボルトなどを締め付け張りが出たときに塗装部に亀裂が入る事も、、、もちろんそうならないように修正はしているのですが立て付けの状態では未塗装の為何度も怖い経験をしたことがあります(自分がヘボ作業者なだけですが、、、)

先にも明記いたしましたが今回プジョー2008勝手に入庫記念という事でバンパー修正のみでしたが記事にさせて頂きました。今回プジョーの入庫にて確認できたところはあいかわらず外車全般本国オーダーの部品体制なんだと改めて思いました。皆様も修理業者様に入庫される際には国内に部品在庫があるかを先行にてご確認される事をお勧めいたします。次回も大した内容の記事はあまり期待できまでんが(自分で言うな)これにこりず宜しければまた開いてみて下さい。最後までお付合い頂きありがとうございました。

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