おさぼり常習犯TKです。(tetuya komuroではないよ)

活発なブロガーさん含め毎日更新しているHP担当者様には頭が下がります。なぜ同じ事ができないのかと日々考えているのですが中々ぱっとネタが思いつかない。まあネタと言っても弊社のように企業HPは仕事に直結する内容が主な訳でネタを構想する必要はなく常に日常をアップして行けばいいだけなのですがツイッターのようなリアルタイムが主なサイトでもないのでただ入庫した作業を順に載せてもとひねくれ7割さぼり3割の怠け者モードでついつい更新の間隔を空けてしまいがちです。でも載せるからには皆さまに少しでもご興味やお役立てできるような方向の内容でこれからも進められればと思っておりますので引き続きご鑑賞宜しくお願いいたします。

さて言い訳懺悔はこれくらいにして今回の患者様はW213 E220Dワゴンです。

 

損傷部は左フロント部!フロントパンパーかすめてフロントフェンダーガツン💥白Pなのでわかりずらいですが以外と歪みが・・・

 

 

まあ画像ではぱっと見ありきたりな損傷なのですが(怒られてしまいますね・・すいません)ですが今回のW213のフェンダーはアルミパネル。大手ディーラーさんなら即交換ですかね。

 

 

通常のスチールパネルでしたら気を遣うでもない作業なのですがアルミとなると・・・自分が作業したら間違いなくパネルを伸ばしてしまい最悪は亀裂発生でやっぱし交換でしたとなるでしょうね。

今回の担当Kさん(なんかKが多い職場)は当然そんなパネルに負担のかかる作業はせず丁寧かつ敏速に作業に入っていきます。

 

 

 

最近ではGTも作業しほぼ全てのメルセデスを完治させてきたKさん。綺麗に直していきます。

 

 

 

アルミ面の整形が終了しましたのでパテ作業へ

 

 

 

パテ整形も終了しました。ここから塗装下準備、

 

 

 

 

 

下処理も終了しましたので本塗装に入る為塗装ブースへ

 

 

 

 

 

 

いつも次こそは塗装後の画像をと思っているのですが乾燥時間含めなかなかブースに入りずらいのと気がつくとブースから出てしまっていたりで今回も・・・でした。塗装面のゴミ付着の原因は極力少ないほうがいいのでご理解下さい。(と今回も言い訳で・・・すいません)

というわけでHi完成画像👇

 

 

最近の車両は外板を含め部分的にアルミパネルを使用する車種が増えてきております。メルセデスもCクラスあたりから外板の半分近くがアルミパネルを使用しております。保険で全額対応ならもちろん交換が望ましいのですが今回のように損害範囲がそんなに広くない場合など翌年の等級ダウンを考えますと保険を使用するか悩みどころですよね。スチールパネルも含め損傷度によってはやはり交換が早い場合もありますが今回のように修理可能な場合も御座いますので今回のような案件でお悩みの方がおられましたら是非お問合せ頂ければと思います。