このところ国産車が続いていたのもあり次は外車で載せられればと思い早1ヶ月が経過!修理車はもちろんあるのですがありきたりな接触事故ばかりで(お客様に怒られますね・・・ごめんなさい)なかなかアップする程での内容がありませんでしたので今回もセドリックのタクシーになりますが左フロント部鈑金作業をいつものような穴だらけの内容でご案内していきます(毎度ポンコツですいません)

タクシーで全損と言う言葉は無縁に近いかもしれませんね。働く車さんの代表格かも・・・でも直すのこれ?距離も何十万キロだし

 

衝撃を感じる曲がり方ですがエアバックは出ていませんでした。修理代も嵩むのでいいのか悪いのか(・・?

と眺めているうちに車体はフレーム修正機にセットオン。

自分のようなタイプは考えてばかりでなかなか先が進まず結果仕事が遅いのですが当社の職人さんは早い早い。セット中にどう引くのかを考えているのでしょうか?

引き出しも完了!不要のパネル剥がしと同時にラジエター、コンデンサーなども脱着

 

インナーパネルを整えコアサポート廻りのパネル取付へ

パネル取付後インナー部を塗装しいざ外板建付けへ

建付けが問題ないので着着と組み付けが進行していきます。

とここまでの作業が1泊2日で完成。今回外板パーツがリサイクルパーツ(まあ・・中古品ですね)を多用した事もあり塗装時間を省く事もできました。・・が細かい部分の画像が追い付かないぐらい作業が早かった。早ければいいわけではありませんが日数が経過した分だけ日に日に損をする働く車さんなので確実な作業を前提の中で早く出来たのは有難いかぎりです。(Sさんありがとうございます)さっそく完成日の夜から稼ぎに出かけるとの事!今後事故に合わない余生を過ごして頂ければと思っております。国産車はあまり新品の部品と値段が変わらない事もありますが外車などリサイクルパーツでの対応も車種によっては可能ですので鈑金修理でお悩みの方、ご相談下さい。次こそは・・・またタクシー・・・で・ないようネタ探しに励みま・・す( ^ω^)・・・

 


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高品質なボディリペアを提供しております。