杉並区よりご来店頂きました!メルセデス・ベンツ W213 E220dのバンパー擦り傷修理事例です。
塗装は削れてしまっていますが、早く安く綺麗に直します!!お客様からのご依頼は、リアバンパー左側(リアタイア後端部)の修理ご依頼でした。お預かり後、作業前にボディーチェックをおこなったところ、フロントバンパー左前にも
小さな傷があり、さらにフロントバンパー左側の下の部分にも小傷があったので、まとめて修理します。
≪リアバンパー≫
削れて塗装ははげてしまっていますが、傷は浅いです。早速修理していきます。
傷の個所をペーパーヤスリで綺麗に削ります。削った後、表面を整えてサフェーサー(下地塗装)を施して乾燥させます。しっかり乾燥させた後、ペーパーヤスリで表面研ぎ、巣穴埋め用のパテを薄く塗りさらに乾燥させます。
乾燥後にペーパーヤスリで表面を整え、塗装用に細かい傷を入れてして下処理完了です。
≪フロントバンパー≫
前から見て2箇所、下側にも3箇所細かい傷があります。塗装のはげてしまった部分をそれぞれペーパーヤスリで軽く撫でて表面を慣らします。
傷の部分は少し段差が出来てしまっているので、特殊な樹脂を使用して穴埋めをします。
樹脂が固まったらペーパーヤスリで表面を慣らして下処理完了です。(写真では処理したのがわかりにくいです。)
≪塗装・仕上げ≫
車両を塗装ブースへ移動し、マスキング(塗装しない部分の養生)をして塗装に入ります。
塗装をしない部分は全て養生をして塗装時の色飛びするのを防ぎます。塗装する面積が大きくても
小さくても養生の仕方は皆同じです。部品単体塗装の場合は、養生しないことも多々あります。オリジナルのボディーカラーを最大限残すべく、塗装の面積を最小限に抑えるようにしました。最小限で仕上げても色の境がなく綺麗に仕上げるには熟練の技を要します。
塗装は、ボディーカラーを数回に分けて吹き、クリアも同じく数回に分けて綺麗に吹きます。
一度に塗ってしまうと色ムラや色垂れが発生してしまい、綺麗に仕上がらないためです。
塗装後は、塗装ブース内を暖めて時間を掛けて塗った部分をしっかりと乾かします。
乾燥が終わると車両を塗装ブースから出し、ボディをしっかり冷まします。
最後にピカピカに磨き上げれば完成です。当社は、ヤナセ ザ・ボディショップ ネットワーク グループの一員として、
高品質なボディリペアを提供しております。
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