ニッサンセドリック(タクシー) の追突事故の鈑金・塗装修理です。
大きな事故の修理もお任せください!!
想像するに結構なスピードで突っ込まれたと思います。事故当時、お客様は乗られていなかったとのこと。
ドライバーさんも軽症だったとのことで大惨事にならなくて良かったです。
結構中までボディが入ってしまっています。フレームも歪み、Cピラー(屋根の後ろの柱)付近まで
損傷がいってしまっています。これはなかなかの修理になりそうです。
まずはリアバンパー、テールライト、リアガラス等ボディの後ろ側に付いている物を全て外していきます。
そして、燃料タンクも外し、リアの足回りも丸ごと外していきます。(燃料タンク・足回りは認証工場で外してもらってます。)
全体の損傷具合が確認が取れたところで、早速板金作業に入ります。
左リアフェンダーはフレーム修正機でボディを後ろへ引っ張り出して叩いて直していきます。
ボディ下部のフレームもフレーム修正機で引っ張りながら溶接機で炙りながら叩いて元の位置に戻していきます。
フロアパネルはフレーム修正機で後ろに引っ張る際に叩きながら形を直していきます。
リアパネル(テールライト等が付く鉄板)と右リアフェンダーは歪みが大きすぎるので切断、溶接して交換します。
傷付いたパネルを車用の鋸を用いて切断し、新しいパネルを合わせて溶接します。
パネルの切る位置や溶接に関しては熟練の腕が無いと写真のように簡単には交換出来ません。
ボディの修復が一通り終わると表面の整形と下地処理に移ります。
下処理が終わる頃にはリアの足回りも元通りに組み直し(認証工場で組み直してもらってます。)、塗装ブースへ移動。そしてボディ色に塗装をします。
塗装が終わり、リアガラス、燃料タンク(認証工場で組み直してもらってます。)、テールライト等を組み付けし、最後にトランクも取り付けて完成です。

今回のような大きめの事故でも大切な愛車を元通りに直す事が出来ます。
事故を起こしてしまった。事故を受けてしまった。でも愛車は直してでも乗りたい!という方は
是非、一度ご相談ください。愛車との素敵なカーライフを送って頂くため、社員一丸となって
お手伝いさせて頂きます。

当社は、ヤナセ ザ・ボディショップ ネットワーク グループの一員として、
高品質なボディリペアを提供しております。

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